メンズルシアの全身脱毛には、決まった12部位をまとめて照射する「全部位」と、VIOを含む15部位から好きな部位を選ぶ「セレクト」の2つのプランがあります。
判断の分かれ目は、VIOを含めたいかどうかと、腕や脚など全身のどこまでを脱毛したいかです。この記事では、2つのプランの料金と範囲の違い、コースに含まれない費用を公式サイトの記載から確認します。
この記事のまとめ
- メンズルシアの全身脱毛(VIOを除く12部位)5回169,400円(税込・平日プラン)。土日も通うなら10%増
- メンズルシアの「セレクト7部位」は全部位と全回数で同額。VIOを含む15部位から7つを選べる
- 全身に顔(ヒゲ)・うなじ・VIOは含まれない。うなじは全身脱毛とのセットのみ
- 麻酔クリームは別料金(1回3,300円)。当日キャンセルは施術1回分の消化
※2026年9月29日時点の公式サイト表示(税込)。VIOを足す場合の総額や遅刻の扱いは本文で。
この記事の書き方について
当サイトでは、利用者の体験談や口コミを掲載していません。厚生労働省は2025年8月15日付の通知「美容医療に関する取扱いについて」(医政発0815第21号)で、脱毛を含む自由診療の美容医療について、患者の体験談や加工された術前術後写真を広告に用いることを禁止しています。(厚生労働省の通知本文)
本記事は、公式サイトで検証できる客観的な情報と、公的機関の一次情報のみで構成しています。確認できなかった項目は「確認できませんでした」と明記しています。
この記事の料金は2026年10月1日に各公式サイトの表示と照合しました。次回の照合予定は2026年11月です。記事の作り方と、掲載しない情報の基準はコンテンツ制作方針に記載しています。
メンズルシアの基本情報

| 院一覧 | 渋谷・埼玉大宮・横浜・千葉船橋・大阪心斎橋・京都烏丸・神戸三宮・岡山・福岡天神の9院(2026年9月29日時点・公式サイトの院一覧より) |
|---|---|
| 全身脱毛のプラン | 全部位(VIOを除く12部位)/セレクト3部位・5部位・7部位(VIOを含む15部位から選択) |
| 回数の選択 | 1回・3回・5回・8回・10回(セレクト3部位はトライアル1回もあり) |
| 導入機器 | ジェントルマックスプロプラス、ジェントルマックスプロ(いずれも熱破壊式。導入機器は院によって異なる) |
| 所要時間の目安 | 1時間〜1時間半(プランによる・個人差あり) |
| コースの有効期限 | 最大3年(コース回数による) |
公式サイトには「神戸三宮院はVIO対象外」と明記されています。VIOを含めて通う予定なら、神戸三宮院は選べません。通いたい院で希望の部位を扱っているかは、予約前に確認してください。
メンズルシアの全身脱毛の料金

以下はすべて2026年9月29日時点の公式サイトの表示価格(税込・平日プラン)です。自由診療のため保険は適用されません。
| 回数 | 全部位 (VIOを除く12部位) | セレクト3部位 | セレクト5部位 | セレクト7部位 |
|---|---|---|---|---|
| トライアル | — | 1回14,800円 | — | — |
| 1回 | 50,820円 | 30,800円 | 40,810円 | 50,820円 |
| 3回 | 127,050円 | 78,540円 | 103,950円 | 127,050円 |
| 5回 | 169,400円 | 101,640円 | 135,520円 | 169,400円 |
| 8回 | 254,100円 | 152,460円 | 203,280円 | 254,100円 |
| 10回 | 292,600円 | 174,020円 | 231,000円 | 292,600円 |
上記は平日プランの価格で、平日+土日プランは10%増になります。たとえば全部位5回は、土日も通えるプランにすると186,340円相当です。土日にしか通えない場合は、この差を最初から見込んでおく必要があります。
支払い方法は、現金(一括のみ)、クレジットカード(最大24回)、医療ローン(3〜60回)の3つが案内されています。分割払いの手数料や月々の金額は、支払い方法ごとにカウンセリングで確認してください。
最新の料金と、自分が通える曜日に合うプランは公式サイトで確認できます。
メンズルシア
全部位(VIO除く)とVIOを選べるセレクト7部位は同額。全部位5回 169,400円(税込・平日プラン)。
※2026年9月29日時点の公式サイト表示。施術にはリスク・副作用があります。
メンズルシアの「全部位」と「セレクト7部位」は同じ料金
料金表を並べると、全部位とセレクト7部位は1回から10回まで、すべての回数で同じ金額です。違うのは、照射できる部位の組み合わせです。
| プラン | 照射できる部位 |
|---|---|
| 全部位 | ひじ下・ひじ上・ワキ・胸・腹・背中上部・背中下部・太もも前面・太もも後面・ひざ下前面・ひざ下後面・お尻の12部位すべて |
| セレクト7部位 | 上の12部位に、ビキニライン・陰茎陰嚢・肛門まわりの3部位(VIO)を加えた15部位から7部位を選択 |
つまり、同じ金額で「VIOを除く12部位すべて」を取るか、「VIOを含めて7部位に絞る」かを選ぶ形です。VIOの3部位を入れると、残りは4部位になります。たとえばVIOとワキ・胸・腹を選ぶと、腕・脚・背中は含まれません。
VIOと12部位の両方を脱毛したい場合は、全部位にメンズVIO脱毛プランを足すことになります。VIOプランは5回92,400円(税込・平日プラン)なので、全部位5回と合わせると261,800円です。セレクトで7部位に絞るか、2つのプランを組み合わせるかで、総額はここまで変わります。
| 回数 | メンズVIO 全部位 (ビキニライン・陰茎陰嚢・肛門まわり) |
|---|---|
| 1回 | 26,950円 |
| 3回 | 65,450円 |
| 5回 | 92,400円 |
| 8回 | 137,060円 |
| 10回 | 163,240円 |
どの部位を優先するかは人によって違います。背中や脚の自己処理の手間を減らしたいのか、VIOを含めたいのかを先に決めておくと、プランを選びやすくなります。
メンズルシアの全身脱毛に含まれない部位
全部位・セレクトのどちらにも、顔(ヒゲ)とうなじは含まれません。
- ヒゲ ヒゲ脱毛は別のプランです(頬・鼻下・アゴ・アゴ下・首・もみあげの6部位)
- うなじ(襟足) 襟足脱毛プランは「全身脱毛コースとセット申し込みのみ可」。5回46,200円(税込・平日プラン)
- VIO 全部位には含まれない。セレクトで選ぶか、メンズVIO脱毛プランを追加する
ヒゲも合わせて考えている場合は、メンズルシアのヒゲ脱毛料金の記事で、部位の選び方と料金を確認できます。ほかのクリニックのヒゲ脱毛と比べたい場合は、ヒゲ脱毛の料金を4院で比較した記事も参考にしてください。
なお、全身脱毛のよくある質問には「お腹が出ていて照射範囲が広くなりますが、追加料金はかかりますか?」に対して「追加料金は一切かかりません」という回答があります。体格によって料金が変わることはない、という案内です。
「追加費用0円保証」に含まれない費用

公式サイトは「コース料金以外の追加費用は一切かかりません」として、次の項目を挙げています。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| カウンセリング | — |
| 医師の初診料・再診料 | — |
| 照射後のお薬塗布・アフターケアのお薬代 | — |
| キャンセル料 | 前日18時までの連絡に限る |
| 剃毛料 | 剃り残しの場合に限る |
| 再照射 | 医師の診察により判断 |
一方、麻酔クリームはこの一覧に含まれず、1回3,300円(税込)の別料金です。よくある質問にも「麻酔をご希望の患者様のみ、麻酔クリーム代が別途3,300円かかります」と書かれています。5回コースで毎回使えば16,500円で、これはコース料金に入っていません。
剃毛料が無料になるのは剃り残しだけ
全身脱毛のよくある質問には、「施術前は必ず剃毛をしてからご来院ください」「故意に剃毛をしていない場合や剃り残しが多い場合は、別途剃毛料がかかります」とあります。自分で剃るのが難しい部位は看護師が手伝うとされていますが、別途かかる剃毛料の金額は公式サイトでは確認できませんでした。背中など手の届きにくい部位がどこまで無料で対応されるかは、契約前に確認してください。
キャンセル・遅刻・解約の扱い

キャンセルポリシーでは、施術予約のキャンセルは前日18時までの連絡なら無料、前日18時以降から当日と無断キャンセルは「施術1回分の消化」です。「当日キャンセルは、いかなる理由であれ施術1回分の消化となります」と明記されています。
遅刻にも決まりがあります。全身を含む契約の場合は30分以上の遅刻で照射できず、消化扱いになります。30分未満の遅刻でも、照射する部位をカットしての施術になります。全身脱毛は1回の所要時間が1時間〜1時間半と長いため、予約の時間には余裕を持って向かう必要があります。
中途解約は可能で、公式サイトの「安心サポート」には「手数料以外は全額返金」と記載されています。手数料の金額は公式サイトでは確認できませんでした。コースの有効期限は最大3年で、コース回数によって異なるとされています。院の移動もできます。
割引は、他院やサロンからの乗り換えで5,000円引きの「乗り換え割」と、友人や家族と同時契約で5,000円引きの「ペア割」があります。いずれも10万円以上の契約が対象で、併用はできません。乗り換え割には、他院の契約書または概要書面の提示が必要です。
医療脱毛の主なリスク・副作用
医療レーザー脱毛は、毛根部に強力なエネルギーを照射して毛包等を破壊する行為です。厚生労働省は2001年11月8日付の通知(医政医発第105号)で、この行為が医師でなければ行ってはならない医行為に該当すると示しています。熱傷などのリスクを伴うためです。(厚生労働省の通知本文)
国民生活センターは2017年5月11日、脱毛施術による危害の相談について公表しています。2012年度以降の約5年間に964件の相談が寄せられ、エステ・医療機関ともに皮膚障害や熱傷が多く報告されました。同センターのアンケートでは、症状が出た人の7割以上が事前にリスクの説明を受けていなかったと回答しています。(国民生活センター「なくならない脱毛施術による危害」)
全身脱毛で起こりうる主なものは次のとおりです。
- 熱傷(やけど) 照射部位の赤み・水ぶくれ・色素沈着
- 毛嚢炎 照射後に毛穴が炎症を起こし、ニキビのような発疹が出る
- 硬毛化・増毛化 照射した部位の毛が硬くなる、増えたように見える
- 痛み・ほてり 照射中の痛みや、施術後の熱感
メンズルシアの公式サイトは、全身脱毛の副作用・リスクとして「硬毛化・毛嚢炎・赤み・火傷・色素沈着」を挙げています。日焼けした肌には照射できないこと、照射後の赤みが4日以上続く場合はクリニックに連絡することも案内されています。服用中の薬や持病がある場合は、医師の診察で施術できるかを確認してください。
メンズルシアの全身脱毛を検討する際に確認したいこと
メンズルシアの全身脱毛は、同じ金額で「VIOを除く12部位」か「VIOを含む7部位」かを選べる一方、平日か土日か、麻酔を使うか、キャンセルや遅刻をしないかで支払額や消化する回数が変わります。カウンセリングでは、次の項目を自分の通い方に当てはめて確認すると、総額の見通しが立ちます。
- 全部位・セレクト7部位・全部位+VIOのうち、自分の希望に合うのはどれか
- 平日プランで足りるか、土日も通う必要があるか(10%の差)
- 麻酔クリームを使う前提なら、1回3,300円を回数分見込む
- 背中など自分で剃れない部位の剃毛がどこまで無料か、剃毛料がかかる場合の金額
- 前日18時のキャンセル期限と、30分の遅刻の決まりに自分の生活が合うか
- 中途解約したときの手数料の金額
- 通いたい院で希望の部位を扱っているか(神戸三宮院はVIO対象外)
メンズルシアの全身脱毛料金まとめ
メンズルシアの全身脱毛は、VIOを除く12部位の全部位が5回169,400円(税込・平日プラン)です。同じ金額のセレクト7部位では、VIOを含む15部位から7部位を選べます。カウンセリング料や診察料、薬代などは「追加費用0円保証」の対象です。
一方で、顔(ヒゲ)とうなじは全身に含まれず、麻酔クリームは1回3,300円の別料金です。土日も通うなら料金は10%増になり、当日キャンセルや30分以上の遅刻は施術1回分の消化になります。
VIOを含めるか、腕・脚・背中まで広く照射するかが決まれば、選ぶプランと総額が見えてきます。最新の料金と、通いたい院で扱っている部位は公式サイトで確認できます。カウンセリング料は無料で、予約も公式サイトからできます。
メンズルシア
全部位(VIO除く)とVIOを選べるセレクト7部位は同額。全部位5回 169,400円(税込・平日プラン)。
※2026年9月29日時点の公式サイト表示。施術にはリスク・副作用があります。
※掲載した料金・条件は2026年9月29日時点の公式サイトの表示にもとづきます。最新の内容は必ず公式サイトとカウンセリングでご確認ください。
出典
- 厚生労働省「医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて」平成13年11月8日 医政医発第105号 https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta6731
- 厚生労働省「美容医療に関する取扱いについて」令和7年8月15日 医政発0815第21号 https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc9325
- 独立行政法人国民生活センター「なくならない脱毛施術による危害」2017年5月11日 https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20170511_1.pdf
- メンズルシア公式サイト(全身脱毛・料金一覧・キャンセルポリシー・クリニック一覧)2026年9月29日閲覧 https://mens-lucia.com/menu/fullbody-hair-removal/
