Vol.29 『第二章 そして健康美人になる方法5/『若々しさを保つ食事』~脳細胞を活性化し代謝もアップする方法~

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2009.10.10
◇◆◇PROFILE◇◆◇
齊藤早苗(さいとう さなえ)
日本医科大学看護専門学校卒業。大学病院などで8年の臨床経験の後、フリーナースとして外資系企業の健康管理室勤務、ツアーナース、訪問保健指導、電話医療相談業務を行う。
2000年、米国で腸内洗浄の研修を受け、開業ライセンス(米国)を取得。帰国後、コロンハイドロセラピストとしてコロンハイドロセラピー普及活動に従事。
看護師、ケアマネージャー、国際救急救命協会インストラクター。国際システム健康科学学会認定「健康コンシェルジュ・ナチュラビオティスト」資格取得。
国際システム健康科学学会アカデミー会員

★齊藤早苗さんがアドバイザーをしている『腸内美人倶楽部』
ナチュラビオティスト

「油って身体に悪いんじゃないの?」「太ってしまうのでは?」と思われる方も多いでしょう。ところが、いつまでも若々しく健康に過ごすために、今注目されているオイルがあります。

それは、多価不飽和脂肪酸と呼ばれるオイル。中でも『オメガ3系脂肪酸』は、全身に作用して美容効果も発揮してくれるスグレモノです。

『オメガ3系脂肪酸』を多く含むオイルの代表は、「魚油(DHAやEPA)」「エゴマ油・シソ油」「亜麻仁油」などがあります。今ではスーパーなどでも見かけるようなりました。また、ナッツ類にも多く含まれています。

多価不飽和脂肪酸には、他にもコーン油、サフラワー油、ひまわり油などの『オメガ6系脂肪酸』があります。オメガ3系、6系のどちらも体内で合成できないため、食べ物から補充しなければならない脂肪酸です。

オメガ3系と6系は1対1~4の割合で摂ることがよいと言われています。現代人はオメガ6系の油を多く摂りすぎているので、積極的に『オメガ3系脂肪酸』を摂ることが大切です。

これらの脂肪酸は脳細胞や体の中の細胞を仕切る膜の材料となります。特に『オメガ3系脂肪酸』を多く含む膜は弾力があって、とてもしなやかなのです。

細胞の膜がしなやかだと、細胞への栄養補給や情報伝達のしくみがスムーズになります。細胞膜のしなやかさは、脳細胞の活性化や血管のしなやかさ(動脈硬化の防止)、美肌や代謝アップなど、全身にうれしい効果をもたらします。またこれらの脂肪酸は、ホルモン様物質の材料にもなります。

『オメガ3系脂肪酸』は、「熱に弱い、酸化しやすい」など扱いが難しい面があるので、サプリメントなどを上手に利用するといいでしょう。2つの脂肪酸のバランスが良くなると、アレルギーや炎症を抑える働きもあります。身体によいオイルを賢く利用すれば、全身美人力をさらに高めることができるのです。

《ちょこっとコラム》
~効果的にオメガ3系脂肪酸を補給する方法~

美容の心強い味方のこのオイル、本文でもご紹介の通り、熱に弱くとても酸化しやすいという欠点があります。劣化しやすいので長期保存にも適していません。

サプリメント以外の補給法としては、生でそのまま使うこと。サラダのドレッシングに使用したり、野菜ジュースや和え物に混ぜるなどがおススメです。

【美肌レシピ】

ニンジンジュース(手づくりでも、市販でも構わない)の中に、亜麻仁油を小さじ1杯入れる。
亜麻仁油がニンジンジュースのβ-カロチンの吸収を促進し、美肌の相乗効果を発揮します。朝食に添えて美肌力をチャージしましょう。
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