赤ちゃんと新米母ちゃんとお助けアイテム

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2007.05.25
寝かしつけようとすると泣く娘に、ひとまず大人の知恵で勝利を収めた新米カーサン。今度はいよいよ外におでかけ!? 飲み歩き大好き人間から新米カーサンへ。華麗なる(?)転身を遂げた三十路女の育児奮闘記。


◇◆◇PROFILE◇◆◇
東 弘子(あずま ひろこ)
ライター。仕事柄(言い訳)不規則かつ不健康な生活を謳歌しまくっていたのも今は昔。2006年5月に娘を出産。新米カーサンとして健康的な生活デビューを果たす。

 イラスト:高橋カオリ

Vol.2 外出はベビーカー? それとも抱っこ?
 生後間もない赤ちゃんはあまり外出しない方がよいらしい…と、産後ひと月ほどかなりの引きこもりぶりを発揮していた私にとって、初めて本格的な外出となったのが生後一ヶ月検診。首の座らない赤ちゃんを抱っこしていると両手が使えないので何かと不便。外出時には手が使えるようにベビーカーで行くか抱っこ紐を使うかするのが普通のようです。

 抱っこは重いからベビーカーに決定! ということで、生後1ヶ月くらいから乗せられるA型と7ヶ月くらいから乗せられるB型のどちらとしても使えるというだけでなく、対面にも背面にもでき、着脱可能な0歳時用シートはラックにも車のベビーシートにもなるという、機能盛りだくさんのベビーカーを張り切って購入!

 検診日の1週間くらい前に試しに乗せて近所を散歩してみると、ある程度家から離れたのを見計らったかのように泣き始めたではないですか…。かといって、抱っこをしたら両手が使えなくなってベビーカーを押せなくなってしまうし、急いで帰るといってもダッシュするわけにもいかないし、泣き止んでおくれ~と願いつつ、早歩きするくらいしか手段を持ち合わせていない新米カーさんの私。通りすがりの人々の「赤ちゃん泣いちゃって可哀相に…」という視線が痛い…。
 
私だって十分可哀相です(涙)

 そんな一撃でベビーカーにビビり、抱っこ紐の練習を急遽開始! 候補は二つ。一つ目は先に出産している妹から譲り受けた「ベビービョルン」の抱っこ紐。育児情報サイトなどでもとても人気の高いアイテムです。もう一つは最近の定番になりつつあるスリング。あまり考えず、とりあえず目についたのでネット通販でゲットした「ユグノー」のもの。どちらも首が据わる前から使えるものだし、使い方も超シンプルなのできっと平気なはず! なのに平気じゃありませんでした…

 ベビービョルンはスナップで留めるだけの簡単装着が魅力ですが、赤ちゃんの体重を支えるだけあってスナップがけっこう固く、腕の太さに反比例して握力のない私は留めるのにやたらと時間がかかります。不自然な体勢で長いことスナップと格闘しているのに耐えきれず娘号泣…
 それならばスリング。首が据わる前は布にすっぽり入って横になる感じの「横抱き」という方法を使うわけですが、これがけっこう難しい。多分正解じゃないよね?というくらいキツそうな体勢になった時点で耐えきれず娘号泣…

 たかだか徒歩5分ちょっとの病院へ行くだけなのに、タクシーで行こうかなと本気で思ったくらいです。結局は先輩カーサンになる妹が付き添ってくれたのでベビーカーでGo! 母親が心にゆとりをもって接している時はわかるのでしょうか? まったくもって泣きもせず、無事検診は終了! 帰り道に雨が降り始めても我関せずくらいの落ち着きぶりでした。が、雨よけのカバーを用意してなくて、結局親は慌てる始末。

 赤ちゃんとの外出って準備も大変だし、何かと気を使うし、引きこもりの方が楽じゃない?なんて思っていたのも最初の2ヶ月くらいまで。少し首がしっかりしてきたら、スリングの縦抱きが大好きになったおかげでお出かけがかなり楽に
 そしてベビービョルンは両手が使えて便利とダンナが愛用しています。親のお腹辺りに装着され、偉そうに手を動かしたりしている姿は、モビルスーツ系ロボットに乗り込んだ人を彷彿とさせる気が…。特にトーサンロボの操縦が上手く、かなり自由自在! 娘を溺愛するダンナは、言葉を発する前から早くも言いなりなのでした

 
 「スリング」は新生児から使える袋状の抱っこ紐。赤ちゃんと密着して安定感のある抱っこができる、腰や肩が痛くなりにくい、抱っこしたまま授乳ができる、などさまざまな利点があります。


 スリングの専門店「おさんぽきっず」では、色や形、素材にこだわったいろいろな製品があります。
(写真提供:おさんぽきっず)
 
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