健康美人道 Vol.10 『あなたは健康美人ですか? 3/肺はガス交換の場~細胞を元気にする呼吸のし方』

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2009.01.22
◇◆◇PROFILE◇◆◇
齊藤早苗(さいとう さなえ)
日本医科大学看護専門学校卒業。大学病院などで8年の臨床経験の後、フリーナースとして外資系企業の健康管理室勤務、ツアーナース、訪問保健指導、電話医療相談業務を行う。
2000年、米国で腸内洗浄の研修を受け、開業ライセンス(米国)を取得。帰国後、コロンハイドロセラピストとしてコロンハイドロセラピー普及活動に従事。
看護師、ケアマネージャー、国際救急救命協会インストラクター。国際システム健康科学学会認定「健康コンシェルジュ・ナチュラビオティスト」資格取得。
国際システム健康科学学会アカデミー会員

★齊藤早苗さんがアドバイザーをしている『腸内美人倶楽部』
ナチュラビオティスト

私たちが生きてゆくためには酸素が必要です。呼吸により十分な酸素を取り込むことで、細胞の一つひとつの生命活動が活性化し、私たちは元気でいられます。

呼吸器は鼻腔・咽頭・気管・気管支・肺などからなる器官で、右の肺は上葉・中葉・下葉の3つに、心臓がある方の左の肺は上葉・下葉の2つに分かれています。更に肺の中には肺胞と呼ばれる、大きさ約1.14mmの器官が約6~8億個集まっています。

ぶどうの房のような形をした肺胞は、風船のように膨らんだりしぼんだりしながら呼吸をしています。その広さはテニスコート約1面分あると言われ、鼻から吸い込まれた大気中の酸素はこの肺胞の毛細血管から赤血球に渡されて身体のすみずみに運ばれます。それと同時に、肺胞は二酸化炭素を受け取って体外に排出しています。

でも、現代人は呼吸が浅いと言われています。ストレス社会など緊張が続く毎日により、息をうまく吐くことができない人が増えているようです。「一息つく」「呼吸を整える」など深呼吸をすることは、リラクゼーションや精神統一にも大切な役割りを果たしています。

上手な呼吸のためにはまず息を吐く事が大切です。息を吐き不要な二酸化炭素を体外に出し切ったら、今度はゆっくりと肺の隅々まで広げるように息を吸い込みましょう。肺でのガス交換が十分にできることは、病気を予防し健康を保つポイントの一つなのです。
ちょこっとコラム
病気発見の要注意ポイント
~呼吸器のSOS、症状別チェック法~


チェックポイント
咳:気道に吸入された有害物質や細菌などを排除し、気道を守る生理反応です。
痰:気道から出る分泌物に吸い込まれたゴミや細菌やはがれた細胞などが混じったもので、炎症があると病原菌とマクロファージが戦った死骸として膿のような痰が増えます。




主な症状
・発熱とともに咳や痰が出る:呼吸器の感染症など
・早朝の咳とぜい鳴、呼吸困難と透明でサラサラした痰がでる:気管支ぜんそくなど
・白いネバネバ痰が長年続く:慢性閉塞性肺疾患(COPD)など
・黄色~緑色のネバネバした膿性の痰:気管支拡張症や気管支炎など
・発熱とともに赤錆色の痰がでる:肺炎など
・痰に血が混じる:口の中や呼吸器からの出血など
・長引くから咳(痰のない咳):マイコプラズマ肺炎や百日咳や気管支炎など
・心臓疾患があり泡状の痰が出る:肺のうっ血、肺水腫など

※咳と痰は呼吸器の病気の初期症状です。異常に気付いたら早めに受診をしましょう。
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