Vol.15 『あなたは健康美人ですか? 8/『子宮は命を育む器官~順調な月経が女性の美しさの秘訣』

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2009.02.26
◇◆◇PROFILE◇◆◇
齊藤早苗(さいとう さなえ)
日本医科大学看護専門学校卒業。大学病院などで8年の臨床経験の後、フリーナースとして外資系企業の健康管理室勤務、ツアーナース、訪問保健指導、電話医療相談業務を行う。
2000年、米国で腸内洗浄の研修を受け、開業ライセンス(米国)を取得。帰国後、コロンハイドロセラピストとしてコロンハイドロセラピー普及活動に従事。
看護師、ケアマネージャー、国際救急救命協会インストラクター。国際システム健康科学学会認定「健康コンシェルジュ・ナチュラビオティスト」資格取得。
国際システム健康科学学会アカデミー会員

★齊藤早苗さんがアドバイザーをしている『腸内美人倶楽部』
ナチュラビオティスト

「最近お肌に張りがない」「吹き出物や肌荒れなどのトラブル肌が気になる」と悩んでいるあなた。月経周期は正常でしょうか?女性の月経周期と健康はとても深くつながっています。

受精卵を受け取り、命を育む子宮は、卵巣から分泌される卵巣ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の影響を受けています。子宮は縦6~8㎝横3~4㎝厚さ1~2㎝の鶏卵の大きさの器官です。エストロゲンは子宮内膜を厚くし、卵巣での排卵を促します。またお肌に張りを与えて骨を丈夫にするなど、この時期は女性が美しく輝く“キラキラ期”と言えます。

排卵すると今度はプロゲステロンが増えて受精卵の着床の準備をします。着床がないと子宮内膜は剥がれ落ち月経が起こります。

正常な月経周期は一般的に25~35日(月経が始まった日から次の月経の前日まで)。月経の継続日数3~7日経血量20~140gといわれています。この周期を順調に繰り返すことが、女性の美しさを保つ秘訣なのです。

月経をコントロールしているホルモンは自律神経の影響を受けやすいといわれています。過度なストレス夜更かし過激なダイエットを続けると自律神経のバランスが崩れ、月経周期が乱れてしまいます。

最近、無排卵無月経若年性更年期症状に悩む若い女性が急増しています。月経についていつもと違うと感じたら、自身の生活習慣を振り返ってみましょう。正常な月経は女性の美しさと健康のバロメーターなのです。
ちょこっとコラム
病気発見の要注意ポイント
~月経の症状別チェック法~

・月経が3か月以上ない→続発性無月経などの疑い

・基礎体温が低温期のままで次の月経が起こる→無排卵月経などの疑い

・月経持続日数が2日以内または8日以上→「過短月経」または「過長月経」などの疑い

・1時間おきにナプキンを取り変える必要がある、2日目と3日目の経血量が変わらない→過多月経などの疑い

・経血に2~3㎝の血の塊が混じることがある→子宮筋腫などの疑い

・毎回寝込むほど月経痛が重い→子宮内膜症などの疑い

※女性の体はデリケートです。月経周期の乱れ・経血の量や性状・痛みの程度など、いつもと違う症状に気づいたら早めに婦人科を受診しましょう。
【基礎体温を測ってみよう!】

基礎体温とは身体を動かさず、安静にしている時の体温のこと。通常は朝目覚めてすぐ起き上がる前に測定します。できれば同じ時間に計測する方がベストです。基礎体温をつけることにより、排卵の時期や月経の時期や卵巣ホルモンの状態など、「今の自分の状態」を知る鍵になり、体調の維持に役立ちます。
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