Vol.17 『あなたは健康美人ですか? 10/『神経系は体の情報システム~生きることそのものを調整する自律神経』

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2009.03.12
◇◆◇PROFILE◇◆◇
齊藤早苗(さいとう さなえ)
日本医科大学看護専門学校卒業。大学病院などで8年の臨床経験の後、フリーナースとして外資系企業の健康管理室勤務、ツアーナース、訪問保健指導、電話医療相談業務を行う。
2000年、米国で腸内洗浄の研修を受け、開業ライセンス(米国)を取得。帰国後、コロンハイドロセラピストとしてコロンハイドロセラピー普及活動に従事。
看護師、ケアマネージャー、国際救急救命協会インストラクター。国際システム健康科学学会認定「健康コンシェルジュ・ナチュラビオティスト」資格取得。
国際システム健康科学学会アカデミー会員

★齊藤早苗さんがアドバイザーをしている『腸内美人倶楽部』
ナチュラビオティスト

「水を飲んでも太る」そんなふうに感じているあなたは、自律神経のバランスが乱れているのかもしれません。自律神経は自分の意思ではコントロールできず自動的に働く神経で、脳から出る指令を全身に届けています。

体を活動的な状態にする交感神経体を休めるようにする副交感神経に分かれていて、ひとつの器官に対しアクセルとブレーキのように相反する作用をしています。

自律神経は代謝系やホルモン系や免疫系などの調整をし、体の機能バランスを保っているのです。ダイエットの観点から言えば、交感神経の働きが悪いと太りやすいことが報告されていて、"Most obesity known are low in sympathetic activity."(肥満者の大多数は交感神経のはたらきが低下している)という文章の頭文字を取り【モナリザ症候群】と言われています。



自律神経の乱れを放置するとやせにくくなるだけでなく、倦怠感・肩こり・めまい・頭痛などの不定愁訴と呼ばれる症状を引き起こしてゆきます。自律神経のバランスが乱れる原因には不規則な生活、過度なストレス、環境の変化、女性ホルモンの影響などがあります。

不快な症状に気付いたら、自分の生活習慣を振り返ってみましょう。私たちの体も「人体」という自然現象です。自然の法則に沿って生きてゆければ、自律神経のバランスも自然に整っていくのです。

《ちょこっとコラム》
病気発見の要注意ポイント
~自律神経のSOS、症状別チェック法~

体調不良を起こす原因が内臓や器官の病変ではなく、自律神経のバランスの乱れにある場合を自律神経失調症と呼んでいます。

・慢性の頭痛や肩こりがある。

・めまいや耳鳴りがすることが多い。

・動悸や息切れがすることがある。

・急に暑くなったり寒くなったりする。

・いつも手足が冷たい。

・胃腸の調子が悪い、下痢や便秘傾向がある。

・慢性の疲労や倦怠感がある。

・夜熟睡できない。

・理由もなく憂鬱な気分になることが多い。

※セルフチェックがたくさん思いあたる場合は、自律神経が乱れているサインかもしれません。慢性的な症状に悩まされている時は、医師に相談しましょう。
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