メンズリゼの全身脱毛は、コース料金に含まれる無料の対応が広く、コースを使いきるまでの期限も長く設定されています。
判断の分かれ目は、「全身」と呼ばれる範囲に何が入っていないかと、表示価格がどんな契約の人に向けたものかです。この記事では、料金とあわせてこの2つを公式サイトの記載から確認します。
この記事のまとめ
- メンズリゼの全身脱毛5回229,800円/全身+ヒゲ+VIO 5回349,800円(税込・初回契約限定の表示価格)
- 「全身」は11部位。ヒゲ・VIO・うなじ・鼻・眉上は対象外
- 無料はカウンセリング料・予約キャンセル料・剃毛料など7項目。麻酔だけ別料金(クリーム1本3,300円/笑気30分3,300円)
- コースの有効期限は5年、照射のペースは6〜10週間ごとの案内
※2026年9月16日時点の公式サイト表示(税込)。当日キャンセルの扱いなど確認できなかった項目は本文に明記。
この記事の書き方について
当サイトでは、利用者の体験談や口コミを掲載していません。厚生労働省は2025年8月15日付の通知「美容医療に関する取扱いについて」(医政発0815第21号)で、脱毛を含む自由診療の美容医療について、患者の体験談や加工された術前術後写真を広告に用いることを禁止しています。(厚生労働省の通知本文)
本記事は、公式サイトで検証できる客観的な情報と、公的機関の一次情報のみで構成しています。確認できなかった項目は「確認できませんでした」と明記しています。
この記事の料金は2026年9月16日に各公式サイトの表示と照合しました。次回の照合予定は2026年10月です。記事の作り方と、掲載しない情報の基準はコンテンツ制作方針に記載しています。
メンズリゼの基本情報

| 展開院数 | 30院(直営25院・提携5院/2026年9月16日時点・公式サイトの院一覧より集計) |
|---|---|
| 主なエリア | 札幌・青森・八戸・盛岡・仙台・いわき・郡山/大宮・千葉・柏・池袋・新宿南口・新宿東口・渋谷・銀座・立川・町田・川崎・横浜/新潟・静岡・名古屋栄・名古屋駅前/京都河原町・大阪梅田・心斎橋・神戸三宮/広島・福岡天神・熊本 |
| プラン構成 | 全身脱毛(11部位)に、ヒゲ・VIOのありなしを選ぶ全4プラン |
| 回数の選択 | 5回・7回 |
| 導入機器 | 熱破壊式ヤグレーザー/蓄熱式ダイオードレーザー/ニードル脱毛の3種類 |
| コースの有効期限 | 5年間 |
| 通院のペース | 6〜10週間空けて照射(公式サイトの案内) |
提携院は青森・八戸・盛岡・いわき・郡山の5院です。公式サイトには、提携院では医療ローンと追加オプションを提供していないこと、脱毛機の取り扱いが院によって異なる場合があることが記載されています。通う予定の院で希望の条件が満たせるかは、カウンセリングで確認してください。
メンズリゼの全身脱毛の料金

以下はすべて2026年9月16日時点の公式サイトの表示価格(税込)です。自由診療のため保険は適用されません。
| プラン | 5回 | 7回 |
|---|---|---|
| 全身脱毛 (ヒゲ・VIOなし) | 229,800円 | 299,800円 |
| 全身+ヒゲ | 288,800円 | 379,800円 |
| 全身+VIO | 319,800円 | 409,800円 |
| 全身+ヒゲ+VIO | 349,800円 | 449,800円 |
全身脱毛のコースを終えたあとは、1回ずつ追加で照射できます。公式サイトにはコース終了後1回 35,800円と記載があり、コース内で照射した部位を1回ずつ契約できる制度だと説明されています。
全身+ヒゲ、全身+ヒゲ+VIOのプランでは、ヒゲの回数だけを増やす追加料金も設定されています。
| プラン | ヒゲを10回に変更 | ヒゲを15回に変更 |
|---|---|---|
| 全身+ヒゲ(5回) | +37,000円 | +77,000円 |
| 全身+ヒゲ(7回) | +13,000円 | +53,000円 |
| 全身+ヒゲ+VIO(5回) | +38,000円 | +78,000円 |
| 全身+ヒゲ+VIO(7回) | +13,000円 | +53,000円 |
ヒゲは太い毛が密集していて、身体の他の部位より回数が必要になりやすい部位です。ヒゲも一緒に考えている場合は、後から回数を足すといくらになるかを先に把握しておくと判断しやすくなります。
分割払いの案内もあります。公式サイトに出ている月々の金額(全身脱毛5回で月々4,600円など)は60回払いを前提にした目安で、総額とは別の数字です。混同しないよう注意してください。
プランごとの最新の料金と、コース終了後に部位を追加する場合の扱いは公式サイトで確認できます。
メンズリゼ
ヒゲ3部位5回、14,000円(税込・初回契約時)。剃毛代・キャンセル料・薬代は0円。
※2026年9月11日時点の公式サイト表示。施術にはリスク・副作用があります。
メンズリゼの「全身」に入らない5つの部位
全身脱毛セットプランの照射範囲は、公式サイトに次の11部位として示されています。
- 胸/腹/背中/ワキ
- 二の腕/ひじ〜手首/手の甲・手指
- お尻/太もも/ひざ〜足首/足の甲・足指
この一覧には、公式サイトの注記が添えられています。「※ヒゲ全体・眉上・鼻・鼻毛・うなじ・ビキニライン・肛門周り・男性器を除く全部位」という内容です。
つまり、顔まわりとデリケートゾーン、そしてうなじは「全身」に入りません。うなじは自分では見えにくく、髪を短くしている人ほど人目に触れる部位です。ここを含めたい場合は、単部位の契約を追加することになります。
ヒゲとVIOを含めたい場合は、上位のプランとの差額で考えます。全身脱毛5回229,800円に対し、全身+ヒゲ+VIO 5回は349,800円なので、差額は120,000円です。ヒゲだけなら59,000円、VIOだけなら90,000円の差になります。
部位の境界も公式サイトに定義があります。たとえば太ももは「足の付け根より下〜膝小僧より上まで。※ひざは含まれません」、胸は「肩の一番外側の骨を結んだ線より下〜みぞおちより上まで。※乳輪周りも含まれます」といった具合です。ひざのように、プラン名からは判断できない切れ目があります。気になる部位は、カウンセリングで範囲を確認してください。
表示価格は「初回契約の方のみ適用」

料金表のすべてのプランに「※上記価格は初回契約の方のみ適用」と明記されています。上の価格は、はじめてメンズリゼと契約する人に向けたものです。
公式サイトには割引の案内もあります。料金ページに学割・乗り換え割・ペア割がいずれも10%OFFとして掲載され、トップページには平日割10%OFF・紹介割5%OFFの表記もあります。ヒゲ脱毛(3部位)5回14,000円のプランには「割引適用できません」「提携院では本プランを提供しておりません」という注記が付いています。
全身脱毛のプランで複数の割引を併用できるかどうかは、公式サイトの表示では確認できませんでした。学生で他院からの乗り換えといった場合にどう扱われるかは、カウンセリングで確認してください。
「追加費用が一切かかりません」に含まれない麻酔代
公式サイトは「メンズリゼは追加費用が一切かかりません」と大きく掲げています。無料と明記されているのは次の7項目です。
- カウンセリング料
- お薬処方代
- 再診料・処置料
- 肌トラブル治療代
- 予約キャンセル料
- 打ち漏れ再照射
- 剃毛料
よくある質問にも「自由選択の麻酔以外はいっさい追加料金はかかりません」と書かれています。裏を返せば、麻酔だけが例外です。
| 麻酔 | 単位 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 麻酔クリーム(皮膚麻酔) | 1本 | 3,300円 |
| 笑気麻酔(ガス麻酔) | 30分 | 3,300円 |
金額そのものは大きくありません。ただし全身脱毛は施術範囲が広く、痛みを感じやすい部位を含むプランでは毎回の使用が積み上がります。5回コースで毎回麻酔クリームを1本使えば16,500円で、これはコース料金には入っていません。
剃毛料が無料になる範囲
剃毛料の項目には注記が付いています。「剃毛料無料は剃り残しに対するサービスであるため、照射予定日の前日に剃毛してくださいますようお願いいたします。」という内容です。
自己処理をまったくせずに行っても無料で全部剃ってもらえる、という仕組みではありません。全身脱毛では背中など自分では届きにくい部位が含まれます。どこまで対応してもらえるかは、契約前に確認しておきたい点です。
コースの有効期限は5年、照射は6〜10週間ごと

公式サイトには「コース有効期限は5年間です。日焼けで照射ができない、出張等でやむを得ず一時的に通院できない場合もご安心ください」と記載されています。
通うペースについては、よくある質問で「6〜10週間空けてご照射にお越しいただくことをお勧めしております」と案内されています。仮に8週間おきに通うとすると、5回を終えるまでにおよそ8か月かかる計算です。5年という期限は、途中で通えない時期があっても回数を残せる長さです。
中途解約については、よくある質問に「いかなる理由でも解約は可能です」「契約書面を受領した日から起算して8日間以内であればクーリングオフ制度の利用が可能」「契約期間中はいつでも解約が可能。所定の手数料が発生いたします」と記載があります。手数料の金額は公式サイトでは確認できませんでした。解約の可能性を考えるなら、契約前に金額を確認してください。
なお、予約キャンセル料は無料と明記されていますが、直前のキャンセルが回数の消化になるかどうかの記載は確認できませんでした。仕事の都合で予定が動きやすい人は、この点も契約前に確認してください。
医療脱毛の主なリスク・副作用
医療レーザー脱毛は、毛根部に強力なエネルギーを照射して毛包等を破壊する行為です。厚生労働省は2001年11月8日付の通知(医政医発第105号)で、この行為が医師でなければ行ってはならない医行為に該当すると示しています。熱傷などのリスクを伴うためです。(厚生労働省の通知本文)
国民生活センターは2017年5月11日、脱毛施術による危害の相談について公表しています。2012年度以降の約5年間に964件の相談が寄せられ、エステ・医療機関ともに皮膚障害や熱傷が多く報告されました。同センターのアンケートでは、症状が出た人の7割以上が事前にリスクの説明を受けていなかったと回答しています。(国民生活センター「なくならない脱毛施術による危害」)
全身脱毛で起こりうる主なものは次のとおりです。
- 熱傷(やけど) 照射部位の赤み・水ぶくれ・色素沈着
- 毛嚢炎 照射後に毛穴が炎症を起こし、ニキビのような発疹が出る
- 硬毛化・増毛化 照射した部位の毛が硬くなる、増えたように見える
- 痛み・ほてり 照射中の痛みや、施術後の熱感
メンズリゼは、肌トラブル治療代と打ち漏れ再照射を無料の項目として明記しています。施術後に異常を感じたときの連絡先と診察の流れは、契約前に確認しておきましょう。
メンズリゼの全身脱毛を検討する際に確認したいこと
公式サイトで確認できるのは、料金とプランの範囲までです。実際の支払額と通いやすさは、含まれない部位をどうするか、麻酔を使うか、予約が希望どおり取れるかで変わります。カウンセリングでは、次の項目を自分の場合に当てはめて聞いておくと、総額の見通しが立ちます。
- うなじ・ヒゲ・VIOを含めたい場合、単部位の追加と上位プランのどちらが安いか
- 自分が希望する部位で、麻酔をどれだけ使う想定になるか
- 背中など自分で剃れない部位の剃毛がどこまで無料か
- 通う予定の院で、希望の曜日・時間帯にどのくらい予約が取れるか
- 直前のキャンセルが回数の消化になるか、何日前までの連絡が必要か
- 中途解約したときの手数料の金額
メンズリゼの全身脱毛料金まとめ
メンズリゼの全身脱毛は5回229,800円、全身+ヒゲ+VIOは5回349,800円です(税込・初回契約限定の表示価格)。カウンセリング料から剃毛料まで7項目が無料で、コースの有効期限は5年と長く設定されています。
一方で、「全身」にはヒゲ・VIO・うなじ・鼻・眉上が入りません。麻酔も別料金です。この2点をふまえて、自分が脱毛したい部位が上のどのプランに当てはまるのかを決めることが、総額を見誤らない手順になります。
プランごとの最新の料金、割引の適用条件、通う予定の院の予約状況は公式サイトで確認できます。自分の場合の見積もりを出したうえで、カウンセリングに進むかを判断してください。
メンズリゼ
ヒゲ3部位5回、14,000円(税込・初回契約時)。剃毛代・キャンセル料・薬代は0円。
※2026年9月11日時点の公式サイト表示。施術にはリスク・副作用があります。
※掲載した料金・条件は2026年9月16日時点の公式サイトの表示にもとづきます。最新の内容は必ず公式サイトとカウンセリングでご確認ください。
出典
- 厚生労働省「医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて」平成13年11月8日 医政医発第105号 https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta6731
- 厚生労働省「美容医療に関する取扱いについて」令和7年8月15日 医政発0815第21号 https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc9325
- 独立行政法人国民生活センター「なくならない脱毛施術による危害」2017年5月11日 https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20170511_1.pdf
- メンズリゼ公式サイト(全身脱毛・料金プラン一覧・よくある質問・院一覧・脱毛機一覧)2026年9月16日閲覧 https://www.mens-rize.com/price/all/
